傾国の戦い(応用編)

傾国の戦いでより有利に進めるための情報を解説します。基礎知識についてはこちらを先に確認して下さい。群雄争覇も基本的な内容は同じになります。

開戦前の準備

事前駐屯の副将の並び替えと敵同盟の主力の確認を行う事で、戦いを優位に進める事ができます。(並び替えの順番は駐屯を参照。)駐屯の並び替えは21:00前は先頭の副将を2番目以降に移動できますが、21:00を過ぎると2人目以降の副将しか並び替え出来なくなるので、移動させる可能性の無いデバフを先頭に置いておくと、あとで調整がやり易いです。

残り時間の確認

開戦したら残り時間は「征伐終了まで：00:XX:XX」で表示されます。

攻城開始時間は相手の球数や1駐屯辺りの球数（副将を配置できる最低人数）によって変わりますので軍師の指示に合わせて開始して下さい。
初心者の内は21:30（残り15分）から攻城を開始するという事だけ覚えておけば、早落としの事故は防げます。

広いマップでの戦況の確認方法

マップが広くなって、所有している城が増えてくると全部の城を見る事が出来なくなります。狼煙台の参戦詳細から、宣戦されている城（下の図で①の表示）、駐屯数(下の図で②の数字)の確認ができます。この画面であれば全部を確認する事が可能です。戦闘が発生するとリアルタイムで赤文字(下の③の数字)で数字が増えていきますので、駐屯数が少なくなったら補充するようにしましょう。

駐屯させた副将は、撃破されるまで行動出来なくなりますので、リアルタイムで参戦できる場合の防衛は相手が攻めてきてから実施した方が効果的です

連戦によるデバフ（弱体化）

傾国では連戦するとデバフ（弱体化）がかかります。
防御力は39殺で0となります。
攻撃力は100殺で15～20％（防御貫通のデバフ込み）になります。ただしMP力や筋力ベースの攻撃は下がらないので、注意が必要です。

下の図で上に表示されているのが殺数です。図のように3名のチームを倒すと3殺増えます。

デバフを利用した駐屯方法

1組の副将が戦う時間はサーバ負荷などで変動する事はありますが、基本的に1組1.5秒かかります。正確な時間を測定するには皆でデバフを300程度詰んでもらい、追加はしないようお願いした上で、切りの良い時間のキャプチャを2つ取れば簡単に計測できます。

駐屯可能な最低人数(城レベルとサーバー開始時期により変動)を駐屯させる事で、1撃で撃破される低戦力の副将でもより多くの時間防衛可能となります。

最低人数はヘルプにも表示されていますが、上の例ではLv1の城は1駐屯2名とした方が良いです。(駐屯ボタンが押せる最小の人数の事です。)

駐屯させる順番はデバフがあるため、強い戦力の副将を同じチームで集めて編成するよりも強い副将とデバフ（弾除け）で組み合わせた方が防衛力は高まります。相手主力を引き出すための壁(高戦力)のチームとデバフ(低戦力)20体を交互に並べるのをお勧めします。

例えば主力を1チームに集めて駐屯させた場合は以下のように攻めデバフ40殺当てた後に簡単に突破されてしまいます。

主力を1体だけにして駐屯させた場合は、同じく40殺当てられた後に突破されますが、その後、守りデバフ20殺後に次の主力で防衛できます。

2番目の壁は相手の最大戦力に合わせると相手の手数を減らせれる可能性が高いです。
1番目の壁は最大戦力の5割から8割で置いておくと攻めにくいと思います。

攻めデバフの入れ方

上の駐屯時のデバフと同じで、攻めの際も相手の（駐屯の副将）戦力が高い場合は、攻めデバフが有効です。

ただし、攻めの場合は並び替えができないので、上手く入れれないという方がいると思いますが、自身の主力を入れる際に、前後に20デバフずつ入れながら攻めるようにすれば、少なくとも次の主力は20デバフ入った状態で戦えます。また、そのやり方が同盟員に定着すれば、自然と40デバフ入る事になります。

行動順番

攻城で攻撃する順番は決まっていて、①攻めの1番上②守りの1番上③攻めの上から2番目④守りの上から2番目という流れとなります。
ほとんどの戦闘は①のスキル1か、②のスキル1で終わりますので、2番目以降の副将はただデバフを受けるだけの飾りになります。駐屯では弾除けとして複数人入れるより、デバフを使って戦力を落とした方が効率的ですので、攻城や駐屯を複数人でする場合は、最初の1名を高い戦力で残りは低い戦力にするのが基本となります。