号令 球数確認 確定で守れる時…
ナタについての性能分析です。私が本アカウントで、初登場時に初虹として登用した思い入れの深い副将なので最初の副将分析として選びました。
2020/7/18に放置少女を開始して、ネット記事で最上が良いと思いつつ、3カ月で11万元宝まで貯めて、タイミングが合わないから卑弥呼を取ろうと待っていたのですが、2020/9/18にナタが登場し、この復活性能はとんでもないと思って登用しましたが、結果として本当に良かったと思います。
今ではナタの攻守ともに万能な性能は良く知られていますが、スキル説明だけでは理解が難しいので、解説していきたいと思います。
目次
内容 | ターン数 |
蓮華 ①反射ダメージ死亡無効 ②状態異常耐性100%増 ③バフ解除1個100% | 死亡時5ターン |
復活 | ||||
回数 | 回復HP | 合計回復 | 援護 | バフ持続 |
6 | 10%(1回目)8%(2-6回目) | 50% | 無し | 2-6回目 |
ナタはパッシブスキル3で、死亡時に蓮華状態となり、
①反射ダメージで致死ダメージを受けた場合はそのダメージを無効化します。バフも剥がすので援護も取り除いて、味方も反射死亡リスクも下げる事ができます。
②基本的に状態異常(デバフ)かからなくなります。必ず状態異常(デバフ)にかからなくなる訳ではなく、100%増になるだけなので、趙雲嫁のように相手の状態異常耐性を下げる攻撃の場合は、デバフにかかる可能性があります。
③バフを1個100%の確率で解除可能です。スキル1で6個。スキル2で最大12個(6名2回)なので最大18個解除するという超高性能です。
最初1回目の死亡時に蓮華を発動し10%のHP回復、その状態で致死ダメージを受けると、致死ダメージを無効にした上で8%回復なので、10%の状態で致死ダメージを受けると致死ダメージを無視して18%まで回復する。実質28%回復となる。その後も致死ダメージを無視して回復するので、最大で10+10+8+18+8+26+8+34+8+42+8=180%分のダメージを無効化する事となる。
しかも2回目以降の死亡は蓮華ターンの消費だけで、バフはそのまま残る。
スキル | 攻撃前 効果 | 攻撃 | 攻撃対象 | 確定火力 | ダメージアップ | 追加ダメージ | 攻撃後 効果 | ||
回数 | 範囲(名) | ダメージ(%) | |||||||
スキル1 | 筋力値勝負 80%撃砕2ターン | 6 | 1 | 700 | ランダム | 4200 | 自HP50%以上 必ず会心 自HP50%以下 ダメージ2倍 | 無し | 無し |
スキル2 | 1 | 6 | 700 | 全員 | 4200 | 敵撃砕時 必ず会心 敵HPが50%未満 ダメージ2倍 | 撃殺無し スキル2再発 | 敵撃殺時に自HPの20%を回復 |
パッシブスキル | 専属武器 |
攻撃力アップ46% 物理会心ダメージ増40% 最大HP増44% 筋力値Lv×240 | 防御貫通1000 攻撃力アップ18% HP吸収20% |
スキル1では攻撃前に(ミスしても)撃砕を2ターン付与し、物理・法術防御力を80%低下させます。NPC相手の場合に物理貫通50%時におおよそ1.8倍のダメージが入ります。
更に自身のHPに依存して、確定会心 or 2倍のダメージとなります。
会心時にはパッシブスキルの40%の会心ダメージアップが乗り最低1.9倍のダメージ。指輪の伝説神器(80%)と虹私装の靴下(20%)の伸びしろ合わせて最大2.9倍のダメージとなり、最大ダメージ700×6×1.8(撃砕)×2.9(確定会心)=21924%ダメージをHP50%超過という簡単な条件で出す事が可能です。本当の最大ダメージはダメージ2倍で会心が出た時で、更に倍の43848%ダメージですが、HPを50%未満まで削られる相手に会心を出すのは味方のバフが無いと厳しいでしょう。
また、確定会心なのでレベル差が大きい相手(+30LV超え)にも初撃で関係なく会心になるのが強みです。
スキル2は相手のHPに依存して、確定会心 or 2倍のダメージとなります。
最大6名(全員)に700%のダメージで、更に敵が1体も死亡しなかった場合は、もう一度スキル2を発動します。スキル1で平均3名ぐらいに撃砕を付与するので、半数に撃砕が乗っている事を想定すると、
最大ダメージは6名×700%×2.9(確定会心)×1.4(撃砕3名)×2(再発)=34104%程のダメージを与える事ができます。こちらも敵撃殺無しという、割と簡単な条件で出す事ができる火力となります。
スキル2で敵を撃殺するごとに自身のHP上限の20%を回復します。更に専属武器のHP20%吸収できます。
余談ですが、HP吸収は盾の伝説神器で20%、虹私装のパンツ10%や奥義などで伸ばす事でき、より耐久力を上げる事が可能です。参考までにHP吸収奥義をすべて集めると39.5%となるので、計69.5%となり、自身で30.5%以上のHP吸収ができる副将はHP吸収100%まで上げる事が可能です。一般の方には難しいですが、奥義8個なのでそれなりの期間、それなりの課金をされている方は、反射対策として取っている人もいると思います。
蓮華発動前は、6回復活、デバフ無効、高火力で、他のデバフ副将を組み合わせる事で、単発突破の副将を1組、足止めする事ができます。蓮華発動後は他の武将タイプの副将とあまり変わらない耐久性能となります。
ステータスベースの攻撃では無いのでデバフは食らいますが、攻撃前撃砕の確定会心で攻撃力以上の高ダメージを出す事ができ、復活時にデバフ解除する事で、他の武将よりは撃破数を稼ぐ事ができます。
武将という事で防御力は高めの上に、蓮華による復活上位互換での6回復活。更にパッシブでHP吸収20%、スキル2で撃殺時にHPの20%回復、蓮華時のデバフ無効など、HPパッシブは一般的な値である以外は、すべて最高クラスの耐久性能を持っています。
この耐久性能を利用して、前衛配置でも、応援配置でも、ほぼ変わらない働きが期待できます。他にこれほど高い耐久力をもった副将は少ないので、前衛配置の方が全体バランスとしては良いように思えます。高火力の複数名の連撃で蓮華発動後に押し切られる可能性もあるので、上杉の挑発や、他のHP爆弾などと組ませると、更に力強い(しぶとい)動きができると思います。
スキル1で21924%ダメージを自身のHP50%超過という簡単な条件で出し、スキル2で34104%程のダメージを敵撃殺無しで出す事ができる上に、蓮華状態では反射での死亡をしないという、抜け目の無い性能なので、できるだけ早い段階から場に出して、一つでもスキルを多く発動させる事が重要です。
蓮華発動後のバフ剥がし枚数もスキル1,スキル2を合わせて最大18個(全員から平均3個)、撃砕付与も平均3体と優秀なので、反射に弱い、最上などの防御無視連撃を入れる前のポジションだと味方の支援としても、優秀な働きをします。
戦役に関しては、上杉の最適解が課金量に関わらず推奨なので、基本的に分析に含めませんが、確定会心のおかげで+30LVぐらいまではボス撃破、一般戦も問題なく行えます。必中では無いので、命中補正に多くの宝石券が必要になる(武将で筋力補正による命中アップがあり、筋力パッシブがあるので恵まれている方ですが、それでも不足するのが命中です。)事を考慮しなければ単騎最強だと思います。
再販時期はこちらのツールで確認して下さい。
まだ十分な数の副将データを揃えて無いですが、間違えなく現環境で一番優秀な副将ですので、是非登用して下さい。