【副将分析】カエサル。ナタキラー?最上の上位互換?

初MR副将のカエサルを登用しましたので、分析結果を解説します。

今回は、メインアカウントでも取れる元宝を持っているのですが、取った後に+7にして、専属武器を育てる元宝などのリソースを割くのが、戦役メンバーの後になるので、あえてスルーしようと思います。しばらく闘技場・城が辛くなるのは覚悟の上で、とにかくメインアカウントは戦役重視で頑張ります。

カエサルが環境トップの対人性能である事は間違いないと思いますが、既に主力が居て、単騎特化できるリソースが無い方は私と同様に、まずは戦役を固めてからでも良いと思います。

目次

性能解説

スキル性能

スキル 攻撃前効果 攻撃 攻撃対象 確定火力 ダメージアップ 追加ダメージ 攻撃後
攻撃回数 攻撃範囲(名) ダメージ(%)
スキル1 無し 6 1 600 残HP%高
(撃殺まで変更無)
3600 敵HP50%超過
(筋力値×8の追加も含め)
ダメージ2倍
筋力値×8(防御無視) 敵HP50%未満かつ白バフ時に
敵白バフターン-1総ダメージの30%自身を回復
スキル2 無し 6 1 800 HP低 4800 敵HPが低いほどダメージ増
(最大2400%)
撃殺無し スキル2再発 敵撃殺時 自身最大HPの30%を回復

ステータスアップ

パッシブスキル 専属武器
攻撃力アップ58%
状態異常耐性75%増
物理会心ダメージ耐性60%
筋力値Lv×360
最大HP58%
物理防御貫通Lv×15
HP吸収18%
敵会心ダメージ%ダウン
敵筋力値ベース防御無視ダメージカット
(自身の物理防御力増でカット率UP)
敵攻撃力ベース防御無視ダメージカット
(自身の防御力増でカット率UP)
防御貫通900
攻撃力アップ19%
体力値Lv×280

スキル1

スキル1では敵のHPが50%より高い時、ダメージが2倍になります。追加ダメージの筋力値×8(防御無視)攻撃もダメージ2倍になるので、7200%+筋力値×96のダメージとなります。ダメージ2倍が発動しやすいようにターゲットは初撃で敵のHP%が高い相手を狙って、撃殺まではターゲットは変えません。攻撃の後、総ダメージの30%自身を回復させます。パッシブのHP吸収18%と合わせてダメージの48%を吸収して、援護反射に対応しています。副装備の伝説神器や私装などを合わせると、あまり反射は苦手では無いように思えます。

スキル1攻撃後に敵のHPが50未満で、更に白バフがついている時に、白バフのターンを1ターン減少させます。よく見ると攻撃1ターン目では白バフが減っていないように見えるので、攻撃の後に白バフを解除しているようです。またミスした時には白バフ(狂乱)のターン数は減少しませんでした。

スキル2

スキル2ではHPが低い相手にダメージが800~2400%のダメージを6回攻撃します。撃殺有の場合は最大ダメージが14400%、撃殺無しの場合はダメージ2倍で最大28800%ですが、最大火力になるのは戦役ボスのように異常に高いHPを持っている相手だけなので、対人戦では確実に1体沈めてくれる代わりに、スキル2が2回発動する機会は少なく、平常火力としては8000%ぐらいになりそうです。

撃殺ごとに自身の最大HPの30%を回復します。これも反射対策だと思われます。

ステータスアップ

攻撃力アップは77%は、ナタの64%と比べると、1.2倍になります。

状態異常耐性は75%もあるので、私装や奥義で100%を目指すことも難しくない値です。ナタと違い登場時からデバフになり難いのは強いところです。

物理会心ダメージ耐性60%は、相手の会心ダメージの上昇を純粋に抑える効果があります。例えば指輪の伝説神器で会心ダメージを80%増やした敵が攻撃してきた場合は、実際のダメージは会心ダメージ”20%増となります。

筋力値Lv×360は、ナタの筋力値Lv×240と比べ、1.5倍となります。

最大HP58%で体力値Lv×280は結婚前の程普が最大HP50%で体力値Lv×170なので、結婚前の程普より大きく上回る値となります。

物理防御貫通Lv×15は、仮にLvが150だとすると、1575なので、固定値の副将(物理防御貫通900~1000)は上回り、毛利の物理防御貫通Lv×20よりは下回りますが、筋力値ベースの防御無視攻撃があるので、結果的には毛利を大きく上回る継続火力が出ます。

カエサルには防御無視ダメージも防御を無視させない性能がついています。なんじゃそりゃ?って感じですね。つまり下の二つの種類に限り(主要なものが多いですが)防御無視ダメージでは無くなります。

①筋力値ベース防御無視ダメージカット

・カエサル、最上、風魔小太郎のように筋力値×Xの防御無視ダメージを、自身の物理防御力を高める事でダメージカットできます。実際の値はその時の物理防御力に比例した値が表示されますが、80~90%というとても高い値になりそうです。

②攻撃力ベース防御無視ダメージカット

・姜維、曹彰、項羽のような自身の〇%のダメージを防御無視で与えるといった攻撃に対して、防御力を高める事でダメージカットできます。こちらも上と同じく高いカット率になりそうです。

スプラッシュ攻撃、HPベースの防御無視攻撃、敏捷値ベースの防御無視攻撃の防御無視攻撃は、通常通り防御無視でダメージを受けます。

城(傾国の戦い・群雄争覇・戦姫無双)での立ち回り

攻城

初手から筋力値×96の防御無視攻撃はとても強力で更に防御貫通も高いので、格上の場合はデバフで止めるのは難しいです。更にHP吸収や攻撃後の回復もあるので、格下の反射などでは足止めは難しく、長距離突破する事も多いと思います。今まで防衛最強だったナタが簡単に突破できるので、ナタで防いでいる相手には有効です。

相手がカエサルを入れてきた場合は、本多の気盾でダメージをカットしつつ返す動きが一番有効です。他には程普のように天然ボケでHPベースの防御無視攻撃をしかけるか、孫堅でHPベースの防御無視攻撃を与えるなどの対策が必要です。

防衛

少しHPが高めで、筋力パッシブによる防御力、筋力とダメージに対する防御無視に対する防御力があるので、他の副将よりは、最上や風魔小太郎などの副将を止めやすいと思います。ただ復活は無いので、攻めで輝く副将となります。

闘技場での立ち回り

耐久面

筋力ベースの防御無視攻撃をしてくる最上や風魔小太郎に対して、高いダメージカットができるので有利に立ち回る事ができます。またデバフ耐性も高いので束縛にもなり難く、スキル1で白バフを削る事で血桜や乱波のダメージアップを抑える事ができます。

残り1ターン分の白バフは無くなりませんので、本多の転嫁ダメージは6連撃分しっかりはね返ってきて、致死ダメージを受ける可能性があります。

また程普の天然ボケや、孫堅のスキル1、スキル2は体力ベースの防御無視攻撃なので、ダメージカットできません。

一撃が怖い副将が敵陣に居る場合は、ナタや幸村などの高火力の復活キャラを手前に並べて置いて、先に発動させて置くと弱点を補えます。

火力面

パッシブ性能が高い筋力値で96倍の高いダメージを初撃から撃ち撃殺までターゲットを変えないので、大抵の相手は沈める事ができると思います。更に闘技場トップであったナタに対して、攻撃前に蓮華を1ターンずつ減らしながら攻撃できるので、ナタに有利に立ち回る事ができます。

バフ剥がしができないので、高い%の援護のダメージは危険です。ナタや幸村などのバフ剥がしキャラを手前に並べて置く事で、攻撃前にバフ剥がしさせて置くと、弱点を補えます。

味方支援・敵弱体化

ナタ、最上、風魔小太郎など厄介な白バフのターン数を減らす事で、有利に戦闘を進める事ができます。白バフ解除以外では純粋なアタッカーとして、最大18連撃で敵の殲滅をしてくれます。

馬超しか居ないサーバで登用した感想

レベル96の3/30開始で開始から3カ月半の120円課金のサーバで、初MR(旧初虹)として登用してみました。

登用した日に気にステージ112まで進み、敵がレベル138、レベル差42レベルまで行きました。覚醒は+5で、専属武器は闘鬼神なので、まだまだ伸びしろがありますが、ナタよりもボス戦は進んで、一般戦のレベル差がある相手と戦えている印象です。

命中の補正の限界まで行けそうなので、宝石レベルを8から9と上げていけば、今でも、もう少し先まで進めそうです。もうすぐ転生なので、専属武器が混沌装備になったら、一気に戦力が上がり、今後の伸びしろに期待しています。

一番心配していた戦役が、ナタ以上の単騎特化適正がありそうなので安心しました。

まとめ

闘技場・城・戦役とどのシーンでも活躍できて、単騎特化で迎える最初の副将としては、最適解と言えると思います。

蓮華状態のナタのような、どの副将にも対応できる万能タイプでは無いですが、ナタ、最上、風魔小太郎現などの環境の壊れ副将を獲物として環境トップになる存在である事は確かだと思います。

最上の上位互換的な存在で、反射耐性・防御無視攻撃耐性を高めて、白バフが剥がせるようになった雰囲気です。

バフ剥がしができない点や、天然ボケ、気盾での一撃死を防ぐために、ナタや幸村で弱点を補う事で、更に隙が無い動きができると思います。

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