王者宣戦について解説していきます。
目次
概要
王者宣戦とは群雄争覇でできる普通の宣戦(一般宣戦)よりも強力な宣戦の事を言います。
王者宣戦で宣戦された城は基本的には球数での防衛はできないので、戦力での勝負となります。
前提条件
王者宣戦はユニバーサルレベル7以上で開放されます。ユニバーサルレベルは群雄争覇の画面から?マークをクリックすると確認できます。
水~日の間に使用可能で、一度使用すると3日後に使用可能になります。つまり、金曜日以降に王者宣戦を使った場合は一度しか使えなくなります。
使用回数 | 1回目 | 2回目 |
使用タイミング | 水曜日 | 土曜日 or 日曜日 |
木曜日 | 日曜日 | |
金曜日 | (使用不可) | |
土曜日 | (使用不可) | |
日曜日 | (使用不可) |
王者宣戦の開始時間は通常宣戦と同じで8時ですが、締め切り時間は17時と早くなっていますので、後から実施する場合は遅れないように注意しましょう。
1つの同盟が王者宣戦を受ける城は最大1城です。例えば自身の同盟がA同盟が所有する洛陽を王者宣戦した場合、B同盟はA同盟が所有する許昌を王者宣戦する事はできません。
宣戦時の注意点について
宣戦できる条件が整ったら、城をクリックして、左下に表示される王者宣戦をクリックしましょう。
王者宣戦したところは黄色い旗になります。王者宣戦は宣戦回数2回分消費します。
一般宣戦を上書きして宣戦できるので、一般宣戦しても他の同盟に王者宣戦で横取りされる可能性があります。上書きされた宣戦回数はその同盟に戻されます。
参戦時の注意点について
通常通り22:00から攻城できますが、落城15分後は一般宣戦と同じで反抗となり防衛の必要があります。反抗後にデバフで防衛するか、残り15分直前で落とすかはその時の状況に応じて判断が必要ですが、選択肢が増えて有利に戦いを進める事ができます。(反抗後に守り切れないような早落としはやめましょう。)
通常通り22:45(決戦中)になると攻め・駐屯の新規投入はできません。残り3分ぐらいから一気に投入しましょう。
22:45~23:30(45分)約2倍速で戦闘が継続します。実際に測定しました。残り43分で球数528で残り38分で球数137となっていましたので1分当たり78.2枚、1秒に1.3枚、1枚当たり0.77秒となりました。(5/22のユニバーサルレベル8での結果です。)
環境によって変動する可能性はありますので、参考値として下さい。
画像と同じように決戦中に切りの良い時間で画面キャプチャをするとすぐに分かると思います。
ちなみに決戦時間の45分守るには3519枚、更に15分前から防衛するには675枚ですので、例えば洛陽が最低駐屯数3であるとして時間内に必要な球数は
(3519+675)× 3 = 12582体となります。
50名の同盟として、1人平均球数252体持っていないと防衛できないので球数で防衛するのは、かなり難しい事が分かると思います。
決戦時(22:45~)も並び替えは可能ですが、速度が速くプロパティエラーという文字が頻繁に出るので操作は困難です。
効率的な使い方
所有している城が長沙のみになった場合、宣戦可能な城は蘆江だけとなります。別の同盟に宣戦されてしまうと何もできない状態となります。また一般宣戦できたとしても通常の宣戦では2025枚で防衛されてしまいますが
王者宣戦をする事で5544枚必要になるので、球数で閉じ込められる可能性がほぼ無くなります。
同様に晋陽のみ所有時に安定を王者宣戦、北平のみ所有時に南皮を王者宣戦すると良いと思います。
戦力の高い同盟が一般宣戦をした城を王者宣戦で上書きして壁を作る事ができます。例えばA同盟が許昌、洛陽を所有していたとします。
通常宣戦で許昌を取って洛陽をB同名に取られた場合、洛陽に王者宣戦を使う事で、A同盟は王者宣戦され無くなりますので許昌と洛陽の宣戦を確定させる事ができます。
攻城側の注意点
王者宣戦を使った場合は、序盤に動かず他の同盟の動きを見た上で、全員おにぎり1状態にしておく。
(他に目的の城が無ければ、防衛可能な時間から王者宣戦の城に最初のおにぎりを投入する。)
残り15分※1からおにぎり2個の人優先で攻め始める。残り3分※2から全員で残りの1個のおにぎりを投入する。
※1 相手が防衛に詰んでいる分は、前倒しで攻め始めて良いです。
防衛側の注意点
守る側も同様に残り3分※2までにおにぎり1個の状態にして、残り3分※2から全員で残り1個のおにぎりを投入すれば、戦力で勝っていれば守れます。
(戦力で負けている場合は最初から諦めた方が良いです。)
※2 全副将を投入できる時間として3分としています。全副将を3分で投入できない場合は軍師と相談して時間を決めましょう。
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