同盟にはいるメリットとデメリット。理想の同盟とは?

同盟に入るメリット・デメリットについて解説します。

また、長文になりますが、私の考える同盟の理想像を語っています。

理想の同盟像は、私の個人的な考えがほとんどの内容ですので、こういった考え方もする人も居るのかと参考までに見て頂ければと思います。

目次

同盟に入るメリット

姫プレイに参加できる

姫プレイに参加する事で名声を稼ぐ事ができます。1人同盟でも姫プレイに参加でき、個人報酬は受け取る事ができますが、同盟の順位報酬や最後の一撃報酬を受け取る事ができます。

傾国の戦いに参加できる

傾国の戦いに参加する事で、育成丹や覚醒丹、強化石を沢山手に入れる事ができます。またシーズン報酬として、宝石券や入場券など、育成に必要なアイテムを手に入れる事ができます。単騎特化の主力が強く、参加率が高い同盟ほどよい報酬が手に入りますので、副将を強くしたいのであれば、団結力の強い同盟を選びましょう。条件として前日の名声が16位以内でなければ、宣戦できないので、毎日デイリー任務などはしっかりやりましょう。

群雄争覇に参加できる

同盟の総勢力が88位以内でなければ参加できないので、最大20サーバーが参加するとサーバー上位4同盟ぐらいまでしか参加は難しいかもしれませんが、群雄争覇に参加できれば、傾国の戦い以上に良い報酬を手に入れる事ができます。

同盟戦に参加できる

主将で組んだチームで戦う主将同盟戦と、副将で組んだチームで戦う副将同盟戦に参加できます。1人同盟でも参加はできますが、よほどの廃課金者でなければ勝つのは難しいです。傾国の戦いや群雄争覇に比べると少ない報酬ですが、登録だけしておけば勝手に戦ってくれるので手間は少ないです。

余談ですが、私が放置少女を始めたころは、毎回メンバーの参加チームや並びが変わっていて、手動で毎週20分ほどかけて、並び替えを行っていました。今では一度設定したチームはメンバー入れ替えがあるまで、そのまま戦ってくれるので、ものすごく楽になりました。今まででシステム面では一番良いアップデートだと思っています。

匪賊団討伐戦に参加できる

こちらも一人同盟でもできますが、同盟ショップで使える貢献値を確保する事ができます。

少し話は変わりますが、匪賊団討伐戦は主将の攻撃力を上げると報酬が良くなるので、装備着せ替えをした方が良いです。

同盟チャットで情報共有ができる

同じ同盟のメンバーでゲームの攻略情報を共有したり、雑談などができるのも同盟のメリットの一つです。気の合う仲間と同じ同盟でゲームをプレイする方が楽しく遊べることでしょう。

同盟に入るデメリット

時間の束縛がある

傾国の戦いと群雄争覇は、一番育成アイテムを取れるコンテンツである反面、それぞれ45分の戦いを行う必要があります。全員がフルタイムで参戦する必要は無いですが、軍師や盟主を中心にある程度はアクティブで参加していないと勝てませんので、リアルに支障のない範囲で参加した方が良いでしょう。

傾国の戦いと群雄争覇が同盟で行う上で一番重たいコンテンツですが、その他にも、朝の宣戦、メンバーの勧誘、非アクティブなメンバーの確認など、真面目にやればやるほど時間はかかります。

同盟の理想像(私の所感)

同盟の実態

複数のサーバーで色々な同盟に入ってみましたが、基本的に盟主のワンマン同盟が多く、メンバー勧誘から、軍師まで、盟主一人で頑張っている同盟がほとんどです。稀に、一部積極的な方の好意で軍師が居たりする程度が実態だと思います。

私もサーバー開始1月以内にサーバー内で1位の同盟に入ったのですが、驚くほど誰も「傾国の戦い」の指示(発言)を出す人がおらず、その時は危機感から、軍師をやり始めたのですが、そのままの流れで軍師をやる事になり、更に群雄争覇が加わり、1日の束縛時間が準備含めて2時間ほどになり、4カ月ほど経過して疲れを感じるようになりました。性格的に手を抜いてできるタイプでは無いので、尚更疲れたのだと思います。

1強同盟だと言われていますが、実際誰も、盟主も軍師もやりたがらない、司令塔の無い集団で、私自身も疲れから軍師を引退させて貰いました。

1人4カ月やれば50人でやれば200カ月(16年半)続ける事ができるので、私には休む権利はあるはずだと主張して辞めさせてもらいました。(笑)

盟主には、メンバー勧誘で頑張ってもらってるので、手伝いたい気持ちはありましたが、勧誘は毎日2時間はかからないですし、軍師を一人でやり続けるのは、少なくとも私にとっては辛いものでした。

傾国の戦いは、同盟メンバーの戦力を上手く使い、球数や、戦力を計算して、最も良い報酬になるように戦略を決めるというやりがいのあるものです。奥が深くこのゲームの醍醐味ともいえると思います。

ただ、人は毎日同じ時間に、しかも長い時間束縛される事を、本質的にはストレスを感じる生き物だと思います。それは、私生活が必ず同じリズムで、同じように進まないですし、他に優先すべき事もありますし、時には調子を崩す事もあるからです。

このゲームは事前駐屯で貢献するという選択肢を残していますが、仮に全員が事前駐屯になったら、どれほど強い戦力を持っていたとしても城を守る事しかできず、城1個か2個をキープし続けるだけとなります。

働かざる者食うべからずという言葉がありますが、時間・手間を使わないなら、それなりの報酬で我慢しなさいという事です。

蛇足ですが、私は他のゲームで盟主のような事もやった経験がありますので、不人気同盟のスカウト地獄(無限ループ)の辛さも、非アクティブメンバーの監視も大変な事は身をもって体験しており、その経験から盟主だけは絶対にしないと固く心に誓っています。

ですので、自ら進んで盟主をされている方は偉いと思いますし、盟主をやって頂いている方に感謝もしています。

理想の同盟像

前置きが長くなりましたが、私が思うのは、同盟員全員が盟主のつもりで、少しずつ負担しあえる同盟になれば、メリットを大きく活かして、デメリットも最小になると思っています。

具体的には、盟主が主体的にメンバーの負担が公平になり、得意分野が活かせる役割分担を決め、メンバーが納得した上で、それに従うという事です。

役割 人数 説明
盟主 ・新しい同盟メンバーに役割を決める
・軍師から支持を貰い宣戦箇所・事前駐屯箇所をメール周知する
・同盟戦メンバーの編集
傾国の戦い用 軍師 12名 ・傾国の戦いで軍師を行う
(群雄争覇は事前駐屯のみで良いこととする)
群雄争覇用 軍師 12名 ・群雄争覇で軍師を行う
(傾国の戦いは事前駐屯のみで良いこととする)
スカウト要員 10名 ・メンバーの勧誘と、満員時は非アクティブメンバーの監視を行う。(真面目にチェックすると軍師以上の負担がああるので人数を多めにしています。)
宣戦担当 7名 ・毎朝8:00、火曜日19:30の宣戦担当
(傾国の戦い2箇所、群雄争覇3か所の最大5か所)
廃課金枠 3名 ・傾国の戦い・群雄争覇に残り15分からでも良いので極力参加して貰う
予備枠 5名 ・軍師見習いや、入れ替え時の予備枠、留学受け入れ枠

理想かもしれませんが、私はこのような同盟であれば、長く・強く続けられ、(あと15年半休む権利はありますが)また軍師をやってみようと思います。

逆にこいうった体制ができない同盟は個人のパワーが尽きた時、崩壊する事となると思います。

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